【君の膵臓をたべたい】文庫本を読んでみた

2,3日の通勤や移動で読めるくらい

 

多分4時間前後で読める量だった

 

ざっくりとしたストーリーは同じ

 

設定が幾つか違っていたのが印象に残る

 

まず舞台が夏

 

映画では春から始まったが夏真っ盛り!というようなシーンはなかった

 

他にも色々と違うがそんなに気にするものでもなかった

 

桜良は一人っ子ではなくお兄ちゃんがいることや、身長が高めとか

 

文庫本は基本的に僕目線で書かれているため僕が感じていることを多く読むことができる

まぁこれは文庫本ならではの違いかな

 

あとは有名だけど僕と恭子が仲良くなるシーンがガラチェンしている

 

ただ、個人的には文庫本のラストのほうがいいかなと思う

 

映画版だと12年後に仲良くなるもんね

 

ただし、読み進める上での注意

 

映画を観たときに号泣したのだが

 

本を読んでるとだんだんその映画を思い出し泣けてくる

 

そうだ

 

電車に乗っていても例外ではない

 

ももクロのライブに向かう京王線

 

周りに原色のTシャツを着た人に囲まれながら

 

ひとつぶの涙を流してしまったw

 

個人的には夏の読書にはおすすめでした